実際に包茎手術をする場合

包茎手術をする前に気をつけたい事

日本人には包茎が多いと言われています。
そこで包茎を改善するために手術を考えている人も多いのです。
では実際に包茎手術をする場合どうしたらいいのか、注意点を紹介したいと思います。

 

まず手術を行う場所についてです。
包茎手術を行える場所は泌尿器科のある病院か専門のクリニックという事になります。
どちらでも手術自体は行えますが手術内容に差があります。
泌尿器科ではあくまでも機能改善を主に手術を行います。
一方で専門のクリニックでは機能改善をしつつ術後の見た目についても考えてくれます。
基本的には専門のクリニックで手術を行うことをオススメします。

 

そして重要な手術費用についてですが、まず第一に仮性包茎では保険が適用されません。
真性包茎で機能的に生活に支障がある場合は保険が適用できるため3万円程で手術を行えます。
仮性包茎の場合は15万円程度と考えておくと良いでしょう。
クリニックによってはもっと安い場合もあります。
20万円を超えるような価格設定の場合はボッタクリの可能性があります。

 

また、術後の性生活については通常通りに戻るまでは1〜2ヶ月程度かかると言われています。
およそ1ヶ月程度で傷自体は治りますが、やはり実際には傷が大丈夫か不安になると思います。
術後の傷の経過を見てもらい相談してみると良いでしょう。
術後しばらくは行為ができなくなりますので、パートナーが居る場合には事前に伝えておきましょう。

 

基本的に包茎は自然には治りません。
仮性包茎でも生活に支障はありませんので、手術を行うかどうかよく考えてみましょう。